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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【　客　案　】

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犬「わん」 
主人公「……なぜ犬が客としてテーブルについているんだろう……」 
天然「しゅじんこー、ちゃんと注文とらなきゃだめだよー」 
主人公「……いや、これは無理じゃね？」 
犬「わんわん」 
主人公「どうすりゃいいんだ」 


● 

ダンボール「がたがた」 
主人公「……なぜダンボールが客としてテーブルについているんだろう……」 
天然「しゅじんこー、ちゃんとお水もってってよー」 
主人公「いや、水与えたらふやけてしまうと思うんだが。……えーとお客様、ご注文は」 
ダンボール「こちらスネーク。Aランチを頼む」 
主人公「……よくわからん」 

ダンボール「こちらスネーク。応答せよ」 
主人公「……えーと、Aランチは只今作っておりますので、少々お待ちください」 
ダンボール「いや、ここの店長のことだが」 
主人公「？　ハイドリッヒさんのことですか？」 
ダンボール「ああ、そうだ。……ハイドリッヒ……懐かしい響きだ……」 
主人公「……なんかよくわかりませんが、呼んできましょうか」 
ダンボール「待て。呼ぶな。元気だということさえ分かればそれでいい。下がっていいぞ」 
主人公「……はい」 

ダンボール「ふん、ハイドリッヒの奴め、戦場から退いたと思ったらこんな所で喫茶店か……」 
ダンボール「ますますいい女になりやがって。性欲を持て余す」 
ダンボール「さて、正体がバレる前に帰るか。こちらスネーク、勘定を頼む」 


○長門っぽいサブキャラ 


Tender Cafeは一風変わった店員が多い店だが常連客も個性豊かだ。 
その中の１人女性客の長門(仮称)氏は 
毎日昼頃決まった時間に現れ、アイスコーヒーを頼み、無表情でひたすら本を読んでいる。 
単語しか喋らない、クールビューティーと言うよりはミステリアスガールである。 

天ツン「お待たせしました！ご注文のアイスコーヒーです！以上でよろしいでしょうか？」 
長門　「いい」 
天ツン「いつも本読んでますよね、今日は何読んでるんですか？」 
長門　「英和辞典」 
天ツン「えっ？あっ、面白いですよね。 
　　　　わっ私も読む本がなかったら英和辞典読んでしまったりするですよ(汗」 
長門　「ユニーク」 
天ツン「あっ、そ、そうですよね！そ、それじゃあしっ、しつれいしますっ！！！」 

　　ドテッ！ガラガラガッシャーン！ 
　　あひぃ〜 

長門　　(にやっ) 

こうやって天ツンの反応を楽しんでいる様である。 
毎日来てくれるのはありがたいのだが･･･ 



● 
常連の老紳士。女キャラが多いので男。 
シルクハットとタキシード姿の紳士。 
頼むメニューはブルーマウンテンとクラブサンドオンリー。 
懐中時計を持ち歩いており、きっかり12時と17時に現れ、13時と18時に退店する。 
来ない日は雨が降る。 
店の中では「青山ウォッチ２世」とあだ名される。 

【案D】　常連の老紳士。きっかり12時と17時に現れ、13時と18時に退店する。 来ない日は雨が降る。 店内のあだ名は　青山ウォッチ2世

●
坊主頭でランニングシャツ＆半ズボンのピザ。 
毎回おにぎりを頼むが、「ない」と断ると仕方なくサンドイッチを頼む。 
食べ終わったあとで皿に落書きをすることが多く、 
怒って弁償させようとするが、無一文。 

仕方なく追い返す。 

「おい、この皿の絵、誰が描いたんだ？」 
「食い逃げのヤツですよ」 
「バカ！　この絵は山下清画伯のタッチだろうが！　失礼なことしたんじゃないだろうな！ 
　追いかけて来い！」 
「せんせーい、山下せんせーい！」 

その頃、ピザはオナカを空かせておにぎりを夢想していた



●
絵の具で汚れたオーバーオールスカートと長髪が印象的な美大生女子。 
店に入ってダッチコーヒーを頼むと、後は延々スケッチブックに木炭を走らせている。 
なにを描いてるのかと思って覗き見ると、慌てて隠す。 
実は店内の主人公とヒロインのやり取りやらアクシデントを一枚絵にしているのだ。 
いまいちインパクトが薄いので、主食は木炭ということにする。 
あと火を吹く。 

●
絵の具で汚れたオーバーオールスカートと長髪が印象的な美大生女子。 
店に入ってダッチコーヒーを頼むと、後は延々スケッチブックに木炭を走らせている。 
なにを描いてるのかと思って覗き見ると、慌てて隠す。 
実は店内の主人公とヒロインのやり取りやらアクシデントを一枚絵にしているのだ。 
絵を描いているときは怖いくらいに真剣な表情だが、絵が出来上がったときに見せる笑顔は何物にも変えがたい。 
そんな笑顔がかわいいので、主人公はついうっかり美大生っこに見惚れたりしてツンデレの嫉妬原因に。 
でもこの美大生っ娘、実は木炭が本体。 
木炭に精神を乗っ取られ、延々と絵を描いていないと枯死してしまうのだ。 
ダッチコーヒーを好むわけは味が木炭に近いから。 



●
常連客。白銀のメガネをかけた学生服の男子中学生。 

童顔。しかし性格は捻じ曲がっており、 
喫茶店のメニューや装飾に難癖をつけては店員と衝突している。 
白銀のメガネを気に入っており、メガネに触られるとキレる。 

実は店員のうちの一人が好き。 
絵が上手いので、その店員の絵をこそこそスケッチしてたりする。 

ちなみに木炭は食べられない。でも木炭萌え。
＋客として喫茶店に来た主人公に、 
常連客が「すいません、コーヒーひとつ」とか話しかけて会話が生まれるとか。 



●
上記の男子中学生の女ver
常連客。空色のメガネをかけたセーラー服の女子中学生。 

童顔。しかし性格は捻じ曲がっており、 
喫茶店のメニューや装飾に難癖をつけては主人公と衝突している。 
空色のメガネは5万円もする高価な一品。主人公がうっかり割ってくれたら面白い。 

実は店員のうちの一人が好き。 
絵が上手いので、その店員の絵をこそこそスケッチしてたりする。 

ちなみに木炭は食べられない。木炭萌えも理解できない。しかし割り箸には萌える。 

●
常連客のおっさん。 

若者を冷やかすのが好きでなにかあるとすぐ「ＹＯＵたち付き合っちゃいなＹＯ」と言う。 

実は男性アイドル事務所を経営していて主人公をスカウトしようとしている 






●
オーディオ・テクニカ 

いつもヘッドフォンを着けているReggaeな兄さん。 
喋らないので、メニューを指差して注文する。 
実はバンドっ子を、自分のバンドに入れようと考えている。 
それを勘違いした主人公と云々…みたいな展開もｱﾘか？ 



●サブ案。 
喫茶店レビュアのお姉さん。 
どうやら今度のターゲットはTender Cafeらしい。 
毎日Tender Cafeにやってきては毎日違うメニューを頼んでなにやらメモを取っている。 

「店内の写真撮っていい？」 

なんて言われ、店長があっさり許可を出したので黙認しているが、 
不意討ち的に写真を撮られるので困る。 
愛用機はニコンF-801Sという超マイナーなAF機。 

店内のイベント一枚絵は彼女が撮った写真である、なんて裏設定があると面白いかとも思ったが、無理なので無し。 

社会人で妙齢なのだが、いまだ独身でしかも凹凸のない未熟な体型を嘆いていたりする。 



●客案『女先輩』 

　薬をキメてるんじゃないかと疑ってしまうぐらいハイテンションな人。 
　正確には大学の先輩で、主人公は彼女の弟子二号らしい（先輩曰く）。 
　その行動パターンは奇想天外すぎて予想不可。彼女が出ればどんなシリアス展開もギャグになるというトンデモ補正を持っている。 
　恋人はもうすでにいるらしい。しづ姉のようにルートに近いものはあるが攻略不可。ノリノの成長した姿という脳内設定があるのだが、多分却下されるだろう。 
　劇中では妹と犬猿の仲だが、Ｂａｄ　Ｅｎｄの際のお助けコーナーではコンビを組んで主人公を導いて（あくまで彼女の主観だが）くれる。 

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【　そ　の　た　】

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【案A】○魔法少女さん 
主人公の行く先々に現れて、戦いを挑んでは自滅する自称魔法少女（年齢不詳） 
人柄はいい 

【案A】○ｶｰﾁｬﾝ 
電話だけの登場 
夜に時々かけてきてくれる